ストロベリーバナナクリーム

がん治療中・治療後の料理|スイーツ(ストロベリーバナナクリーム)

調理時間:5分
カロリー:151Kcal(1人分)
塩分:0.1g

  • 料理の味付けがわからない時
  • 口内炎がある時
  • 吐き気がある時
  • 時間がない時
  • 包丁がうまく使えない時
  • 料理をするのがつらい時

口内炎があるときは、とろみのついたものにすると、のどのとおりがよくなります。
果物の自然な酸味と甘みにヨーグルトのまろやかさがやさしいデザートです。

管理栄養士からのオススメポイント

  • いちごはビタミンCの宝庫。いちご5~6個で1日に必要なビタミンCの摂取基準量をクリアできます。ビタミンCの抗酸化力は、免疫力を高めたり、抵抗力を高めたり、さまざまな効果があります。
  • バナナのオリゴ糖、ヨーグルトの乳酸菌は両方を一緒にとることで相乗効果を発揮し、腸の環境をととのえてくれます。ヨーグルトには白血球のもととなるタンパク質も豊富です。
がん治療中・治療後の料理|管理栄養士・料理研究家 村田 裕子先生

管理栄養士・料理研究家

村田 裕子 先生

材料(グラス4個分)

がん治療中・治療後の料理|スイーツ(ストロベリーバナナクリーム)
  • いちご:1パック(14~15個)
  • バナナ:2本
  • プレーンヨーグルト(無糖):1/2カップ(100g)
  • 飾り用のいちご:あれば適宜

Point :

バナナとヨーグルトをベースにして、いちごのほか、ブルーベリー、桃、マンゴーなど好みの果物を組み合わせてください。

作り方

1

いちごはへたをとる。
バナナは皮をむき、手で長さ3~4cmに折る。

2

すべての材料をフードプロセッサーかミキサーにかける。

がん治療中・治療後の料理|スイーツ(ストロベリーバナナクリーム)

Point :

フードプロセッサーがないときはいちご、バナナを泡だて器で細かくつぶしてから、ヨーグルトを加えて混ぜてください。

3

器に盛り、あればいちごを飾る。

ドクターからのアドバイス

食欲がない時には、ヨーグルトなど、のどを通りやすいデザート類も食べやすいですね。
手軽に作れるデザートは、食事の満足感にもつながります。

がん治療中・治療後の料理|めぐみ乳腺クリニック 院長 竹原 めぐみ先生

竹原 めぐみ 先生

(めぐみ乳腺クリニック 院長)

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