鮭ときのこの炊き込みピラフ

がん治療中・治療後の料理|鮭ときのこの炊き込みピラフ

調理時間:60分
カロリー:409kcal(1人分)
塩分:1.8g

  • 昼食向き
  • 夕食向き
  • 時間がない時
  • 料理の味付けがわからない時
  • 料理をするのがつらい時

献立例:

  • きのこのサラダ
  • ベーコンとキャベツのスープ

塩鮭もきのこも加える具はすべてうまみの出るものばかり。
塩味のシンプルな炊き込みピラフですが、コーンの甘味もほのかにうつり、具材たっぷり、満足度の高い炊き込みごはんです。
彩りもよく、食卓をぱっと華やかにしてくれます。

管理栄養士からのオススメポイント

  • 鮭には脳や血管の若さを保つ不飽和脂肪酸EPA・DHAのほか、アスタキサンチンという天然色素が含まれています。鮭の赤い身はアスタキサンチンによるもので、活性酸素を除去する抗酸化作用があるといわれています。
がん治療中・治療後の料理|村田 裕子先生

管理栄養士・料理研究家

村田 裕子 先生

材料(作りやすい分量、3~4人分)

がん治療中・治療後の料理|鮭ときのこの炊き込みピラフ
  • 米:2合
  • 紅塩鮭の切り身:2切れ
  • しめじ:1パック
  • マッシュルーム:4個
  • たまねぎ:1/4個
  • ホールコーン(缶詰):中1缶・130g入り
  • バター:大さじ2
  • <あわせ調味料>
    • 水:2カップ
    • 酒:大さじ2
    • 固形スープの素:1個
    • 塩・こしょう:各少々
  • パセリのみじん切り:あれば適宜

作り方

1

しめじは小房にわけ、マッシュルームは厚さ5mmに切る。
たまねぎはみじん切りにする。コーンはざるにあげて缶汁を切る。固形スープの素は細かく刻み、あわせ調味料の材料をよく混ぜる。

がん治療中・治療後の料理|鮭ときのこの炊き込みピラフ

2

炊飯器に米、きのこ、たまねぎ、コーン、あわせ調味料を入れて軽く混ぜる。上に鮭をのせて、普通のスイッチで炊く。

がん治療中・治療後の料理|鮭ときのこの炊き込みピラフ

3

炊き上がったら鮭を取り出して皮と骨をとりのぞき、粗くほぐす。

がん治療中・治療後の料理|鮭ときのこの炊き込みピラフ

Point :

鮭の皮や骨からもうまみがうつるので、炊き上がってからとりのぞきます。

4

バターを加えてさっくりと混ぜて器に盛り、あればパセリのみじん切りをふる。

作ってみました!

手軽に安価に手に入る材料で、簡単なのに、見た目の華やかさや満腹感、いろいろな食材を一度にとれるなど、たくさんのメリットがあり、満足感があるレシピ。一食分ずつおにぎりにしたり、冷凍保存もできて便利な一品ですね。

がん治療中・治療後の料理|竹原 めぐみ先生

竹原 めぐみ 先生

(めぐみ乳腺クリニック 院長)

ドクターからのアドバイス

がん治療中・治療後の料理|竹原 めぐみ先生

竹原 めぐみ 先生

(めぐみ乳腺クリニック 院長)

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