和風お刺身カルパッチョ

がん治療中・治療後の料理|魚料理(お刺身カルパッチョ)

調理時間:10分
カロリー:281kcal(1人分)
塩分:2.0g

  • 昼食向き
  • 夕食向き
  • 料理の味付けがわからない時
  • 料理をするのがつらい時
  • 時間がない時

献立例:

  • スナップえんどうのみそマヨあえ
  • たけのことわかめのさっと煮

健康によいとはわかっていながら、忙しい毎日にはなかなか登場しにくいのが魚料理。
でも、新鮮なお刺身があれば、ハードルはぐんと下がります。
お刺身をカラフル野菜やナッツととりあわせるだけで、見た目にも食感にも変化が出ます。
シンプルな味付けながらも白いごはんにもぴったり。

管理栄養士からのオススメポイント

  • 鯛やひらめなどの白身魚は、脂肪やコレステロールが少なく、高たんぱくのヘルシー食材。特に必須アミノ酸のバランスがよく、また消化にもよいので、病中、病後の食事にも適しています。
がん治療中・治療後の料理|村田 裕子先生

管理栄養士・料理研究家

村田 裕子 先生

材料(2人分)

がん治療中・治療後の料理|魚料理(お刺身カルパッチョ)
  • 白身魚刺身薄切り(鯛、ひらめなど):180g
  • パプリカ(赤):1/2個
  • 水菜:3~4把
  • ねぎ:10cm
  • くるみ(ローストしたもの):30g
  • <たれ>
    • しょうゆ:大さじ1/2
    • 酢:小さじ2
    • 砂糖:小さじ1/2
    • ごま油:小さじ1

作り方

1

パプリカは種とわたをとって薄切り、水菜は根元を切り落としてざく切り、ねぎは長さを半分に切って千切りにする。ねぎは水にさらす。くるみは粗く刻む。

がん治療中・治療後の料理|魚料理(お刺身カルパッチョ)

Point :

ねぎは水にさらして辛味をぬき、食べやすくします。

2

たれの材料を混ぜ合わせる。

3

器にお刺身、野菜、くるみを彩りよく盛る。たれをかけ、混ぜながらいただく。

がん治療中・治療後の料理|魚料理(お刺身カルパッチョ)

Point :

野菜がしんなりしないよう、たれは食べる直前にかけましょう。

作ってみました!

ごま油で韓国風になり、おいしかったです。野菜やくるみの歯ごたえもよくて、洋風のカルパッチョよりも食べやすいと思いました。カルパッチョのまま食べてもいいし、ご飯にのせれば、カフェのライスボウル風になりますよ。

がん治療中・治療後の料理|竹原 めぐみ先生

竹原 めぐみ 先生

(めぐみ乳腺クリニック 院長)

ドクターからのアドバイス

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