がんの治療中や治療後、病気そのものや治療の影響で身体に変化があったり、着られる洋服が限られたりして、今までのようにファッションを楽しめなくなった…とがっかりしていませんか?
ここでは、からだをやさしくいたわりながら、自分らしくおしゃれを楽しむためのファッションアイテムをご紹介します。
下着
アイテム
GILOFA シースルーベーシックパンスト(ストッキング)
着圧力の強い足首部分から順に、足首⇒ふくらはぎ⇒太ももと圧力がかかるようになっており、下から上に静脈還流・リンパの流れをサポートする仕組みで、ヒップアップ効果も狙えるようです。
ウィッグ(つけ髪)付き帽子
抗がん剤治療による脱毛のために、帽子やウィッグを使用される方も多いと思います。そこで、外出時だけでなく室内でかぶっても違和感がなく、通気性のよい、おしゃれな帽子を探してみました。
バスタイムカバー(入浴着)
全国の温泉、温浴施設で着用が認められており、タオルなどと違い、着用のまま浴槽に入れる、こんな強い味方があるんです。
シリコンパッド
乳がん術後に使用する人工乳房で、より本物の乳房に近いものを探していました。シリコン製のブレストフォーム(人工乳房)は、適度な重みと質感があるので自然で美しいシルエットをつくることができそうです。
保護手袋
抗がん剤での治療中に爪が弱ってしまったとき、家事や炊事がつらくなりますよね。そんなときに指先を保護してくれる手袋があります。ネット素材で、着用したまま水仕事ができますし、入浴中はこのまま体を洗うこともできます。
お見舞いギフトボックス
がんの治療を受けられる患者さんを元気づけたいときや、治療を頑張った自分へのご褒美として、気分や目的に合わせて選ぶことができます。